どう育てる?
『鉄の男』『反抗反発』の性質を宿命にもつ次男と『自我のエネルギーが強い私』は日々ぶつかり合いの連続。
親子だからといってもそれぞれ個性をもった人間。
簡単にわかりあえるものでもない。
相性ってあるんだと、ふたりの息子を育てながら痛感する。
算命学で導きだされた、息子たちの性質がそのまんま行動として現れる。
個性の強い性質をもつ次男と私は、なかなかお互い妥協しない。次男を納得させるのは一筋縄ではいかない。
子どもの性質がわかっていてもなかなか感情がおいつかない。
自分の性質を知るだけでは関係性は良くならないんだと痛感。
それなりに精神性を磨く努力も日々必要なのかと感じる。
それは、子育てだけじゃなくて、夫婦関係でも、すべての人間関係にも共通することだと思う。
血の繋がりがあると、言わなくても努力しなくてもちゃんとわかりあえるものだと勘違いしてしまう。
親のエゴのもとに苦しめられてる子ども達はたくさんいる。
親はそれになかなか気づけない。
子どもと修復不可な関係になる前に、気づいたらすぐにでもやり直せるように柔軟な心を持っていきることが大切なのかな?って思う。
鉄の強さが凶器にならずに、ひとの役に立つ刃物になるためにどう育てるか?
次男と真剣に向き合いながら、関わりながら見つけだしていくしかない。
間違ったやり方も正しいやり方があるわけでもない。
それぞれが一番心地い状態をみつけだしていけばいい。
100人いれば100通りのやり方があるように…
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