2019年07月22日

60干支 1.甲子

今日から60ある干支の意味について書いていきます。

1番目の干支「甲子」(こうぼくのね)


甲子の文字を見れば、「甲子園」が浮かんできませんか?
甲子園の野球場が西宮にできたのが大正13年の甲子の年。
その年の干支にちなんで「甲子園」と名付けられました。
干支が日常的に意識されていたということがわかりますね。

甲子の「甲」は森羅万象で表すと木です。まっすぐに伸びた大木を表し その下の「子」は五行でいえば水。
自然界をイメージすると、水辺に立つ木ということで、水辺の衰弱の木となります。

木は大地に根を張ることで安定しますが、甲子は水浸しの上に木が立っているようなものなので不安定。ですから忍耐力が必要ということになります。安定した環境より厳しい環境の方が精神面を鍛えられて将来充実した人生が送れるということを意味します。

甲子は、60干支の1番目ということもあり初代運の質があります。

「平頭(坊主)」という別名の如く宗教性があり信心深く純粋な心をもっています。

基本的は性格は、ストレート、まじめ、素直、目的に直進するタイプです。



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Posted by ナーシャ at 13:45│Comments(0)算命学理論
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